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本日ここに、我が広島ライオンズクラブ結成50周年記念大会式典を開催するにあたり、会員一同を代表して一言ご挨拶申しあげます。
本日は、広島県知事 藤田雄山様、広島市長 秋葉忠利様、336-C地区ガバナー 銭村一雄様、スポンサークラブ神戸(ホスト)ライオンズクラブ会長
伊藤孝様、姉妹クラブホノルルライオンズクラブ会長 Nancy Tomczak様、北広島ライオンズクラブ会長 長南秀之様ほかにご来臨の栄を賜ると共に、我がクラブに関係の深い方々に冬季、遠路にもかかわらず多数ご列席いただき、誠に有難うございます。厚くお礼申しあげます。
広島市は早くから中国地方の雄都として発展して参りましたが、昭和20年の原爆被爆により、全てが灰侭に帰しました。その廃墟の中から広島市民、県民は歯を食い縛りつつ懸命に復興に取り組んで参りました。その努力のなか、新しい広島市の姿がほぼ整ってきた1955年(昭和30年)1月26日、我が広島ライオンズクラブは、日本で第10番目のクラブとして呱々の声をあげ、自らがWe
Serveの精神のもと広島の社会的、精神的復興に奉仕してゆくこととなりました。
爾来、半世紀。50年の星霜を重ね、諸先達は、奉仕と友愛の精神を培い、多方面にわたるアクティビティーを通じて社会奉仕に貢献し、成果を挙げてこられました。この間我が広島ライオンズクラブから、寺田豊、潮村浪雄、原田東岷、大井孝三、中野喜代コ氏の5名の地区ガバナーを輩出すると共に、17に及ぶライオンズクラブをエクステンションし、ライオンズクラブの発展そのものにも貢献して参りました。我がクラブ最後のチャーターメンバーであった原田東岷氏は、地区ガバナーも勤められ、ライオンズ活動に多大の、かつ深遠な貢献をされましたが5年前(1999年)逝去され残念の極みであります。
現在の我が広島ライオンズクラブは、諸先達の遺訓を体し、またご来臨の皆様方からのご指導のもと、ライオニズムの灯を更に輝かせるべく、真摯な努力を続けており、近年は献血活動や受刑者の更生支援など地道な活動に加え、青少年の科学教育や、地球環境問題も踏まえた植林教育・事業の支援などに積極的に取組んでいます。この度50周年記念事業としては、日本赤十字社広島県支部へ緊急血液搬送車と広報車を、又広島新球場建設基金を夫々寄贈いたすこととしております。なお、昨日開催しました、映画作家大林宣彦氏による「古里と子どもは明日の資源。」と題する講演は、今後の子供の教育への大きな指針になるものと考えています。
我が広島ライオンズクラブは明日から新しい世紀へ邁進すべく、第一歩を踏み出します。奉仕の原点を見失うことなく、時代変化やニーズを把握する感性を磨きながら歩んで参りたいと存じますので、皆様方からの変わらぬご指導、ご鞭撻をお願い申しあげ、ご挨拶といたします。 |
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